配偶者居住権
配偶者居住権とは、夫婦の一方が亡くなった場合に残された配偶者が亡くなった人が所有していた建物に自身が亡くなるまで又は一定の期間、無償で居住することができる権利です。 配偶者居住権は残された配偶者の居住権を保護する […]
会社法人等番号等の申出について
令和6年4月1日から、所有権の登記名義人が法人であるときの所有権の登記の登記事項として、会社法人等番号その他の特定の法人を識別するために必要な事項(以下「法人識別事項」といいます。)が追加されました。 この所有権の登 […]
外国籍の方の不動産登記手続きにおける氏名の表示
日本の国際化は不動産取引にも浸透し、外国の方が不動産取引において当事者となるケースも一般化してきました。かつては外国人による日本の不動産売買について制限はありましたが、現在は撤廃され原則外国の方も日本人と同じように自由 […]
相続登記もれ不動産
令和6年4月1日から相続登記手続きが義務化されました。期限内に登記手続きを行わないと罰則も課されるため専門家に依頼される方もいらっしゃると思いますが、なかにはご自身で相続登記手続きをされる方もいらっしゃると思います。そ […]
不動産の持分
不動産購入には多額の資金が必要となります。多くの場合は住宅ローンを利用し資金準備をしますが、一人で多額の資金を準備するのが困難な場合や夫婦共働きで住宅ローン控除をそれぞれ受けたい場合には、夫婦など共同で購入する場合も数多 […]
住所・氏名変更登記義務化
全国で持ち主のわからない家や土地等いわゆる「所有者不明不動産」が話題ですが、これらの解決・発生予防に向けて住所・氏名変更登記手続きが義務付けられました。 住所・氏名の変更登記とは、不動産の名義人の住所や氏名などに変更 […]
登記簿の読み方~その7~
本日は登記簿の読み方、第7回となります。 今回はまた少し不動産登記簿へ話を戻します。 このシリーズのその1から4までで大まかな不動産登記簿の説明を致しましたが、 今回は不動産登記簿を申請する時 […]
登記簿の読み方~その6~
本日は登記簿の読み方、第6回となります。 今回は法人登記簿について少し詳しくご説明致します。 昔の役員を調べていたり、昔の会社はどこにあったかを調べるために、 現在の登記簿を取得しても、記載がない場合がござ […]
権利証(登記識別情報通知)を紛失した場合
不動産を取得した場合、従前は権利証、現在は登記識別情報通知が発行されます。 その不動産を後日、売却したり、抵当権などの担保を設定する場合、 その権利証・登記識別情報通知が必要になります。 &n […]
登記簿の読み方~その5~
本日は登記簿の読み方、第5回となります。 今回は法人登記簿についてお話致します。 会社を作るとその会社そのものの登記簿が法務局に備え付けられます。 謄本を取得すると、その会社の商号・本店・代表者などが記載さ […]