本店移転
会社の本店を移転した場合、本店移転の登記が必要です。
どこに本店移転されるかによって、必要な手続きが違います。
定款に記載されている本店所在地から変わるときは、定款変更する必要があります。
1.手続きの流れ
1.本店移転登記のご相談・ご依頼
2.移転先の類似商号・目的調査
3.株主総会議事録等の作成
4.登記の申請
5.登記の完了
2.必要な書類の例
- 株主総会議事録
- 取締役会議事録or取締役決議書
- 印鑑届書
ケースによって他の書類が必要な場合があります。
以上の流れで本店移転の登記を行いますが、ここでは簡単に記載しております。
森下法務事務所ではスムーズな本店移転手続きを行い、移転先での会社の運営に支障が生じないようにサポートさせて頂きます。まずはご相談下さい。
3.よくある質問
1.本店移転は移転先によって費用が違うんですか?
はい。違います。 本店の移転は、法務局が同じ管轄区域内での移転なのか、管轄区域外に移転するかで登記申請の方法が違います。管轄区域内で移転の登録免許税は3万円ですが、管轄区域外の場合は2カ所に申請するため、登録免許税が倍の6万円かかります。