登記簿の読み方~その6~
本日は登記簿の読み方、第6回となります。 今回は法人登記簿について少し詳しくご説明致します。 昔の役員を調べていたり、昔の会社はどこにあったかを調べるために、 現在の登記簿を取得しても、記載がない場合がござ […]
会社法施行から12年
平成18年に会社法が施行されてから約12年以上が経ちます。 施行前の取締役の任期は2年以内、監査役の任期は4年でしたから、会社法の施行を機に取締役や監査役の任期を10年に伸長された株式会社様であっても、平成 […]
相続人が外国にいるときの遺産分割協議
遺産分割協議は相続人全員で行うので、四十九日等の法事の時に遺産分割協議をされる方は多いですが、今は海外に赴任している人も多く、速やかに相続人が全員集まれるとは限りません。このような場合どうすればいいのでしょう? &nbs […]
財産を相続させるのに、条件を付けるには?
今日は、遺言の書き方のご相談事例をご紹介します。 【Q】 妻の面倒を見ることを条件に、財産の大半を長女に相続させたいのですが、確実に妻が面倒を見てもらうにはどうしたらいいでしょう? 【A】 負 […]
抵当権抹消登記に必要な書類を紛失してしまった場合
住宅ローンをご完済すると、金融機関から金銭消費貸借契約書や抵当権設定契約書など様々な書類を受け取ることになります。その中に、抵当権抹消登記に必要な書類一式も含まれているはずです。 […]
商業登記の電子公告を公告方法とする場合
商業登記の電子公告を公告方法とする場合についてお話します。 会社は公告方法として、定款において、 ①官報に掲載する方法 ②時事に関する日刊新聞紙に掲載する方法 ③電子公告 を定めることができま […]
遺言執行者の選任、権利、義務とは?
今日は、遺言書の内容を正確に実現するために重要となる遺言執行者についてお話しします。 遺言書の内容を実行させるための行為を遺言の執行といいます。 遺言の執行は、相続人や遺言執行者によって行われます。 &nb […]
権利証(登記識別情報通知)を紛失した場合
不動産を取得した場合、従前は権利証、現在は登記識別情報通知が発行されます。 その不動産を後日、売却したり、抵当権などの担保を設定する場合、 その権利証・登記識別情報通知が必要になります。 &n […]
登記簿の読み方~その5~
本日は登記簿の読み方、第5回となります。 今回は法人登記簿についてお話致します。 会社を作るとその会社そのものの登記簿が法務局に備え付けられます。 謄本を取得すると、その会社の商号・本店・代表者などが記載さ […]
金融機関の合併・会社分割・商号変更・本店移転と(根)抵当権抹消登記
住宅ローン等のお借入を完済した場合、不動産に設定していた(根)抵当権登記は自動的には消えず、抹消登記を申請する必要があります。 ➡過去のブログはこちら […]