大人になること 2013/06/19

こんにちは。司法書士の早川です。

 

今回は、私がとても感銘を受けた文章をご紹介します。

 

私は幼いころから、いわさきちひろさんの絵が好きで、

最近時々、いわさきさんの美術館に足を運ぶように

なりました。

 

季節が変わるたびに、

いわさきさん以外の作家さんの企画展があったり、

いわさきさんの絵も掛け替えがあったりして楽しんでいるのですが、

ひとつ、変わることなく、私を感動させる文章があります。

 

それが、この「大人になること」です。

 

 

大人になること

 

 

私が特に感動する部分を、以下に抜粋します。

 

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青年老いやすく学成りがたしとか。

老いても学は成らないのかもしれません。

でも自分のやりかけた仕事を一歩ずつたゆみなく

進んでいくのが、不思議なことだけれど

この世の生き甲斐なのです。

 

若かったころ、たのしく遊んでいながら、

ふと空しさが風のように心をよぎっていくことが

ありました。

親からちゃんと愛されているのに、

親たちの小さな欠点が見えてゆるせなかったことも

ありました。

 

いま私はちょうど逆の立場になって、

私の若いときによく似た欠点だらけの息子を愛し、

めんどうな夫がたいせつで、

半身不随の病気の母にできるだけのことをしたいのです。

 

これはきっと私が自分の力でこの世をわたっていく

大人になったせいだと思うのです。

大人というものはどんなに苦労が多くても、

自分の方から人を愛していける人間になること

なんだと思います。

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この文章を読むたびに、「自分はどうなんだろうか?」と

自問自答しています。

 

この心境にいつたどり着けるかはわかりませんが、

ずっと私の目標にしていきたいと思っています。

 

ご興味のある方は、ちょっと見にくいですが、

写真から全文も読んでみてくださいね。

 

それでは、また。

 

 

森下法務事務所